Active IQ Unified Manager 9.13

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HTTPSセキュリティ証明書の生成

Active IQ Unified Managerを初めてインストールすると、デフォルトのHTTPS証明書がインストールされます。新しいHTTPSセキュリティ証明書を生成して、既存の証明書を置き換えることができます。

要件

アプリケーション管理者のロールが必要です。

証明書を再生成する理由はいくつもあります。たとえば、識別名(DN)をより適切な値に変更する場合、キーのサイズを大きくする場合、有効期限を延長する場合、現在の証明書の有効期限が切れた場合などです。

Unified Manager Web UIにアクセスできない場合は、メンテナンス コンソールを使用して同じ値でHTTPS証明書を再生成できます。証明書を再生成する際に、キーのサイズと有効期間を定義できます。メンテナンス コンソールの[Reset Server Certificate]オプションを使用した場合、新しいHTTPS証明書の有効期間は397日間に設定されます。また、RSAキーのサイズは2048ビットに設定されます。

手順
  1. 左側のナビゲーション ペインで、[全般] > [HTTPS 証明書]をクリックします。

  2. [HTTPS 証明書の再生成]をクリックします。

    [HTTPS 証明書の再生成]ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. 証明書を生成する方法に応じて、次のいずれかを実行します。

    状況 操作

    現在の値で証明書を再生成する

    [現在の証明書属性を使用して再生成]オプションをクリックします。

    別の値で証明書を生成する

    [現在の証明書属性を更新]オプションをクリックします。

    [共通名]フィールドと[別名]フィールドについては、新しい値を入力しなければ既存の証明書の値が使用されます。「共通名」はホストのFQDNに設定する必要があります。それ以外のフィールドの値は必須ではありませんが、必要に応じて[E メール]、[会社]、[部門]、[市町村]、[都道府県]、[国]などの値を入力し、証明書に表示することができます。[キー サイズ](キー アルゴリズムは「RSA」)と[有効期間]も選択できます。

    • キー サイズに指定できる値は、204830724096です。

    • 有効期間は1日~36500日です。

      ただし、推奨される有効期間は397日(13カ月)以内です。397日を超える有効期間を選択しても、CSRをエクスポートして既知のCAから署名を受ける場合にCAからは有効期間が397日に削減され署名済み証明書が返されます。

    • 証明書の[別名]フィールドにローカルの識別情報を含めない場合は、[ローカルの識別情報を除外する(ローカルホストなど)]チェックボックスを選択します。このチェックボックスを選択すると、このフィールドで入力した情報だけが[別名]フィールドで使用されます。このフィールドを空白にした場合は、[別名]フィールドを含めずに証明書が生成されます。

  4. [はい]をクリックして証明書を再生成します。

  5. 新しい証明書を有効にするためにUnified Managerサーバーを再起動します。

  6. HTTPS証明書を表示して新しい証明書の情報を確認します。

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