エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

ONTAP 9.14

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整合性グループの削除

不要になった整合性グループは削除できます。

タスク概要
  • 削除されるのは整合性グループのインスタンスのみで、構成 ボリュームやLUNには影響しません。整合性グループを削除しても各ボリュームのSnapshotは削除されませんが、整合性グループのSnapshotとしてはアクセスできなくなります。ただし、通常のボリューム単位のSnapshotとしては引き続き使用できます。

  • 整合性グループ内のボリュームがすべて削除されると、整合性グループが自動的に削除されます。

  • 親整合性グループを削除すると、関連付けられている子整合性グループがすべて削除されます。

  • ONTAPバージョン9.10.1~9.12.0では、整合性グループからボリュームを削除できるのは、ボリューム自体が削除された場合のみです。その場合、ボリュームは整合性グループから自動的に削除されます。ONTAP 9.12.1以降では、整合性グループを削除しなくても、整合性グループからボリュームを削除できます。このプロセスの詳細については、「整合性グループの変更」を参照してください。

Example 1. 手順
ONTAP System Manager
  1. [Storage] > [Consistency groups]を選択します。

  2. 削除する整合性グループを選択します。

  3. 整合性グループの名前の横にあるthree vertically stacked dotsを選択し、[削除]を選択します。

CLI

ONTAP 9.14.1以降では、CLIを使用して整合性グループを削除できます。

整合性グループの削除
  1. 整合性グループを削除します。

    consistency-group delete -vserver svm_name -consistency-group consistency_group_name

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