ONTAP 9.13
概要と概念
ONTAPの概念
ONTAPのセットアップ、アップグレード、リバート
ONTAPのセットアップ
ONTAP System Managerを使用したクラスタのセットアップ
CLIを使用したクラスタのセットアップ
ONTAPのアップグレード
計画的なアップグレードの前の自動アップグレード前チェックの実行
適切なアップグレード方法の確認
ONTAPのリバート
リバート前にチェックが必要なその他の項目
SnapMirror
クラスタ管理
ONTAP System Managerを使用したクラスタ管理
ONTAP System Managerを使用したクラスタへのアクセス
CLIによるクラスタ管理
CLIを使用したクラスタへのアクセス(クラスタ管理者のみ)
ONTAPコマンドライン インターフェイスの使用
クラスタ管理の基礎(クラスタ管理者のみ)
SP / BMCを使用したリモートからのノードの管理
SP/BMCファームウェアの更新の管理方法
Baseboard Management Controller (BMC)について
ネットワーク インターフェイスを使用したSP / BMCファームウェアの更新
SP CLIセッション、SPコンソール セッション、システム コンソール セッションの関係
しきい値ベースのSPセンサーの読み取り値とsystem sensorsコマンドのステータス値について
クラスタ構成のバックアップとリストア(クラスタ管理者のみ)
ストレージ システムの監視
AutoSupportメッセージが送信されるタイミングおよび場所
AutoSupportによるイベントトリガー型メッセージの作成と送信
イベントトリガー型AutoSupportメッセージで送信されるファイル
週単位のAutoSupportメッセージで送信されるファイル
スケジュールされたメンテナンス時間中のAutoSupportケースの抑制
メッセージを受信しない場合のAutoSupportのトラブルシューティング
HTTPまたはHTTPS経由でのAutoSupportメッセージ配信のトラブルシューティング
システムの健全性の監視
Webサービスへのアクセスの管理
ドライブと階層(アグリゲート)の管理
ローカル階層(アグリゲート)の管理
ローカル階層(アグリゲート)を追加する準備
ローカル階層(アグリゲート)の追加(作成)
ローカル階層(アグリゲート)の使用の管理
ローカル階層(アグリゲート)のドライブとRAIDグループの情報の確認
Storage VM(SVM)へのローカル階層(アグリゲート)の割り当て
ローカル階層(アグリゲート)に配置されているボリュームの確認
ローカル階層(アグリゲート)への容量(ドライブ)の追加
ドライブの管理
ルート / データ パーティショニングの追加の管理オプション
RAID構成の管理
Flash Poolローカル階層(アグリゲート)の管理
Flash Poolローカル階層(アグリゲート)のキャッシング ポリシー
Flash Poolのキャッシング ポリシーの管理
Flash Poolローカル階層(アグリゲート)のキャッシング ポリシーを変更するかどうかの確認
ストレージ プールを使用するFlash Poolローカル階層(アグリゲート)に対するFlash Pool SSDパーティショニング
物理SSDを使用するFlash Poolローカル階層(アグリゲート)の作成
SSDストレージ プールを使用したFlash Poolローカル階層(アグリゲート)の作成
Flash Poolローカル階層(アグリゲート)でSSDストレージ プールを使用しているかどうかの確認
SSDストレージ プールの割当単位を使用したFlash Poolの作成
FabricPool階層の管理
FabricPoolの設定
FabricPoolの設定準備
FabricPoolのクラウド階層として使用するオブジェクト ストアのセットアップ
クラウド階層としてのGoogle Cloud Storageのセットアップ
FabricPoolの管理
Inactive Data Reportingによるボリューム内のアクセス頻度の低いデータ量の確認
ユーザー独自のタグを使用したオブジェクトのタグ付け
FabricPoolミラーの管理
HAペアの管理
ボリューム管理
ONTAP System Managerを使用したボリュームとLUNの管理
CLIを使用した論理ストレージの管理
ボリュームの作成と管理
SANボリューム
ボリュームがフルになったときにスペースを自動的に確保するための設定
自動縮小とSnapshotコピーの自動削除両方を有効にするための要件
FlexVolのスペース不足アラートと過剰割り当てアラートへの対処
ストレージQoSを使用したFlexVolへのI/Oパフォーマンスの制御と監視
ディレクトリーの削除
ボリュームの移動とコピー
FlexCloneボリュームによるFlexVolの効率的なコピーの作成
SnapMirrorの元のボリュームまたはデスティネーション ボリュームからFlexCloneボリュームを作成する際の考慮事項
FlexCloneファイルとFlexClone LUNによるファイルとLUNの効率的なコピーの作成
FlexCloneファイルまたはFlexClone LUNの作成
FlexCloneファイルおよびFlexClone LUNの作成や削除に使用できるノード容量の表示
FlexCloneファイルとFlexClone LUNによるスペース削減の表示
FlexCloneファイルおよびFlexClone LUNの削除方法
自動削除設定でFlexVolの空きスペースを再生する仕組み
FlexCloneファイルおよびFlexClone LUNを自動的に削除するためのFlexVolの設定
qtreeを使用したFlexVolのパーティショニング
クォータを使用したリソース使用量の制限または追跡
クォータ プロセスの概要
ハード クォータ、ソフト クォータ、およびしきい値クォータの違い
ユーザーおよびグループとクォータ
ツリー クォータの機能
qtreeの変更がクォータに与える影響
クォータ情報の表示方法
クォータ レポートを使用した特定ファイルへの書き込みを制限しているクォータの特定
volume quota policy rule showコマンドとvolume quota reportコマンドのどちらを使用するか
クォータ レポートとUNIXクライアントで表示されるスペース使用量の相違
重複排除、データ圧縮、データ コンパクションによるストレージ効率の向上
ETERNUS AX seriesシステムでのボリュームレベルの自動バックグラウンド重複排除の管理
ETERNUS AX seriesシステムでアグリゲートレベルのインライン重複排除を管理します。
ETERNUS AX seriesシステムでのアグリゲートレベルのバックグラウンド重複排除の管理
温度に基づくストレージ効率化(Temperature Sensitive Storage Efficiency) - 概要
ボリューム移動処理とSnapMirror処理でのStorage Efficiencyの動作
ETERNUS AX seriesシステムのインライン データ コンパクションの管理
ETERNUS AX seriesのインライン データ コンパクションの有効化
ETERNUS AX seriesシステムでのインラインのStorage Efficiency機能のデフォルトでの有効化
効率化処理を実行するボリューム効率化ポリシーの作成
あるSVMから別のSVMへのボリュームのリホスト
推奨されるボリュームとファイルまたはLUNの設定の組み合わせ
スペース リザーブ ファイルまたはスペース リザーブLUNとシックプロビジョニング ボリュームを組み合わせた場合の設定
スペース リザーブなしのファイルまたはスペース リザーブなしのLUNとシンプロビジョニング ボリュームを組み合わせた場合の設定
スペース リザーブ ファイルまたはスペース リザーブLUNとセミシック ボリューム プロビジョニングを組み合わせた場合の設定
ファイルおよびディレクトリーの容量を変更する際の注意事項および考慮事項
FlexVolに許可される最大ファイル数の変更に関する考慮事項
FlexVolの最大ディレクトリー サイズを増やす場合の注意事項
FlexCloneファイルとFlexClone LUNでサポートされる機能
FlexCloneファイルおよびFlexClone LUNと重複排除
FlexCloneファイルおよびFlexClone LUNとSnapshotコピー
FlexCloneファイルおよびFlexClone LUNでのアクセス制御リストの処理
FlexCloneファイルおよびFlexClone LUNとクォータ
FlexCloneファイルおよびFlexClone LUNとFlexCloneボリューム
FlexCloneファイルおよびFlexClone LUNとNDMP
FlexCloneファイルおよびFlexClone LUNとVolume SnapMirror
ボリューム移動がFlexCloneファイルとFlexClone LUNに及ぼす影響
ONTAP System Managerを使用したFlexGroupボリュームの管理
CLIを使用したFlexGroupボリュームの管理
FlexGroupボリュームでサポートされる機能とサポートされない機能
FlexGroupボリュームの管理
FlexGroupボリュームのサイズを自動的に拡張および縮小するための設定
FlexGroupボリュームでのStorage Efficiencyの有効化
Snapshotコピーを使用したFlexGroupボリュームの保護
FlexGroupボリュームのデータ保護
FlexGroupボリュームのSnapMirror関係の作成
FlexGroupボリュームの一元化されたデータ保護関係の作成
FlexGroupボリュームのSVMディザスタ リカバリー関係の作成
FlexGroupの既存のSnapMirror関係からSVM DRへの移行
SVM-DR関係におけるFlexVolからFlexGroupボリュームへの変換
FlexGroupのSnapMirrorカスケード / ファンアウト関係の作成に関する考慮事項
FlexGroupボリュームに対するデータ保護処理の管理
SnapMirror関係にあるFlexGroupボリュームの拡張
FlexGroupボリュームからのSnapMirror単一ファイルのリストア
FlexVolからFlexGroupボリュームへの変換
ネットワーク管理
CLIを使用したNASパスのフェイルオーバー設定
ONTAP 9.8以降
ワークフロー:NASパスのフェイルオーバー
ONTAP 9.7
CLIを使用したネットワークの管理
ブロードキャスト ドメインの設定(クラスタ管理者のみ)
ONTAP 9.8以降
LIFの設定(クラスタ管理者のみ)
ネットワーク負荷の分散によるユーザー トラフィックの最適化(クラスタ管理者のみ)
クラスタ上のSNMPの管理(クラスタ管理者のみ)
NASストレージの管理
ONTAP System Managerを使用したNASプロトコルの管理
CLIを使用したNFSの設定
SVMへのNFSアクセスの設定
SVMルート ボリュームのエクスポート ポリシーによるアクセスの許可
ネーム サービスの設定
ローカルUNIXユーザーおよびグループの設定
NFSでのKerberos使用によるセキュリティ強化
NFS対応SVMへのストレージ容量の追加
CLIを使用したNFSの管理
NASファイル アクセスについて
ONTAPによるNFSクライアント認証の処理
セキュリティ形式の設定
セキュリティ形式がデータ アクセスに与える影響
NFSを使用したファイル アクセスの設定
エクスポート ポリシーを使用したNFSアクセスの保護
エクスポート ポリシーがボリュームまたはqtreeへのクライアント アクセスを制御する仕組み
ネーム サービスの設定
ネーム マッピングの設定
NFSを使用したファイル アクセスの管理
不明なUNIXユーザーによるNTFSボリュームまたはqtreeへのNFSアクセスの処理
非予約ポートを使用してNFSエクスポートをマウントするクライアントに関する注意事項
ドメインの検証によるネットグループのより厳密なアクセス チェックの実行
ローカルUNIXユーザー、グループ、およびグループ メンバーに対する制限
LDAPクライアント スキーマ テンプレートの管理用コマンド
NFS Kerberosインターフェイス設定の管理用コマンド
ファイル ロックの管理
NFSでのFPolicyのfirst-readおよびfirst-writeフィルターの動作
NFSv4 ACLの管理
VMware vStorage over NFSの有効化または無効化
サポートされるNFSバージョンおよびクライアント
CLIを使用したSMBの設定
SVMへのSMBアクセスの設定
SVMルート ボリュームのエクスポート ポリシーによるアクセスの許可
Active DirectoryドメインでのSMBサーバーのセットアップ
共有ストレージへのSMBクライアント アクセスの設定
CLIを使用したSMBの管理
SMBサーバーのサポート
SMBサーバーの管理
オプションを使用したSMBサーバーのカスタマイズ
UNIXセキュリティ形式のデータに対するファイル セキュリティのSMBクライアントへの提供方法の管理
SMBサーバーのセキュリティ設定の管理
SVMディザスタ リカバリー構成でのSMBサーバー セキュリティ設定に関するガイドライン
ローカルSMBユーザーに対するパスワードの複雑さの要件の有効化と無効化
AES暗号化によるKerberosベースの通信の強固なセキュリティ設定
Kerberosベースの通信用のAES暗号化の有効化と無効化
SMB署名を使用したネットワーク セキュリティの強化
SMB経由のデータ転送でのSMBサーバーのSMB暗号化要求の設定
LDAPセッションの通信の保護
パフォーマンスと冗長性を高めるためのSMBマルチチャネルの設定
SMBサーバーでのデフォルトWindowsユーザーからUNIXユーザーへのマッピングの設定
SMBセッション経由で接続しているユーザーのタイプ情報の表示
Windowsクライアントの過剰なリソース消費を制限するコマンド オプション
従来のoplockおよびoplockリースでのクライアント パフォーマンスの向上
oplockを使用するときの書き込みキャッシュ データ消失に関する考慮事項
SMBサーバーへのグループ ポリシー オブジェクトの適用
CIFSサーバー コンピューター アカウント パスワードの管理用コマンド
ドメイン コントローラー接続の管理
非Kerberos環境でストレージにアクセスするためのnullセッションの使用
SMBサーバー用のNetBIOSエイリアスの管理
SMBサーバーに関するその他のタスクの管理
SMBを使用したファイル アクセスの設定
セキュリティ形式の設定
セキュリティ形式がデータ アクセスに与える影響
ネーム マッピングの設定
マルチドメイン ネーム マッピング検索の設定
ファイル権限を使用したファイル アクセスの保護
ダイナミック アクセス制御(DAC)を使用したファイル アクセスの保護
CIFSサーバーでダイナミック アクセス制御と集約型アクセス ポリシーを使用する際の考慮事項
ダイナミック アクセス制御が無効な場合のダイナミック アクセス制御ACEを含むACLの管理
エクスポート ポリシーを使用したSMBアクセスの保護
ストレージレベルのアクセス保護を使用したファイル アクセスの保護
SMBを使用したファイル アクセスの管理
ローカル ユーザーおよびローカル グループを使用した認証と許可
ONTAPでのローカル ユーザーとローカル グループの使用方法
ローカル グループを含むSVMでのSnapMirrorの使用に関するガイドライン
CIFSサーバーを削除したときにローカル ユーザーとローカル グループが受ける影響
BUILTINグループとローカル管理者アカウントの使用に関するガイドライン
ローカル ユーザー アカウントの管理
ローカル グループの管理
トラバース チェックのバイパスの設定
ファイル セキュリティと監査ポリシーに関する情報の表示
NTFSセキュリティ形式のボリュームのファイル セキュリティに関する情報の表示
mixedセキュリティ形式のボリュームのファイル セキュリティに関する情報の表示
UNIXセキュリティ形式のボリュームのファイル セキュリティに関する情報の表示
CLIを使用したFlexVolのNTFS監査ポリシーに関する情報の表示
CLIを使用したSVMのNTFSファイル セキュリティ、NTFS監査ポリシー、ストレージレベルのアクセス保護の管理
CLIを使用してファイルおよびフォルダーのセキュリティを設定するユースケース
CLIを使用してファイルおよびフォルダーのセキュリティを設定する場合の制限事項
セキュリティ記述子を使用したファイルおよびフォルダーのセキュリティ設定
SVMディザスタ リカバリー デスティネーションでローカル ユーザーまたはグループを使用するファイルとディレクトリーのポリシーを適用する際のガイドライン
CLIを使用したNTFSファイルおよびフォルダーに対するファイル セキュリティの設定および適用
ファイル ロックの管理
SMBクライアントベースのサービスの導入
オフライン ファイルを使用したオフラインで使用するファイルのキャッシング
SMBサーバーベースのサービスの導入
UNIXシンボリック リンクへのSMBクライアント アクセスの設定
ONTAPを使用してUNIXシンボリック リンクへのSMBクライアント アクセスを提供する方法
SMBアクセス用にUNIXシンボリック リンクを設定する場合の制限
BranchCacheを使用したブランチ オフィスでのSMB共有のコンテンツのキャッシュ
要件とガイドライン
Auto LocationとSMB自動ノード リファーラルによるクライアント応答時間の短縮
Microsoft Hyper-VおよびSQL Server向けのSMBの設定
Microsoft Hyper-V over SMBおよびSQL Server over SMBソリューション用のONTAPの設定
Hyper-VおよびSQL Server over SMBでのノンストップ オペレーション
SMB経由のノンストップ オペレーションを実現するプロトコル
Hyper-VおよびSQL Server over SMBでのノンストップ オペレーションの主要な概念
SMB 3.0の機能がSMB共有を介したノンストップ オペレーションをサポートする仕組み
リモートVSSによる共有ベースのバックアップ
SnapManager for Hyper-VによるHyper-V over SMBのリモートVSSベースのバックアップの管理方法
Hyper-V over SMBおよびSQL Server over SMB共有でのODXコピー オフロードの使用方法
設定要件と考慮事項
Hyper-V over SMB用のSMBサーバーとボリュームの要件
SQL Server over SMB用のSMBサーバーとボリュームの要件
Hyper-V over SMBでの継続的可用性を備えた共有の要件と考慮事項
SQL Server over SMBでの継続的可用性を備えた共有の要件と考慮事項
SQL ServerおよびHyper-V over SMB構成に関する推奨事項
Hyper-V over SMBおよびSQL Server over SMBでノンストップ オペレーションを実現するためのONTAP設定
Kerberos認証およびNTLMv2認証の許可の確認(Hyper-V over SMB共有)
ドメイン アカウントがデフォルトのUNIXユーザーにマッピングされていることの確認
SVMルート ボリュームのセキュリティ形式がNTFSに設定されていることの確認
パフォーマンスと冗長性を高めるためのSMBマルチチャネルの設定
SANストレージの管理
SANの概念
igroupのイニシエータWWPNおよびiSCSIノード名の指定
VMwareとMicrosoftのコピーオフロードによるストレージ仮想化
SAN管理
igroupとポートセットの管理
選択的LUNマップ
iSCSIプロトコルの管理
NVMeプロトコルの管理
FCアダプターを搭載したシステムの管理
すべてのSANプロトコルのLIFの管理
SAN環境でのデータ保護方法
LUNの移動またはコピーがSnapshotコピーに及ぼす影響
FlexClone LUNを使用したデータの保護
FlexCloneファイルおよびFlexClone LUNを自動的に削除するためのFlexVolの設定
SAN環境でのSnapVaultバックアップの設定と使用
SAN構成に関するリファレンス
FC構成に関する考慮事項
FCアダプターを搭載したシステムの管理
Fibre ChannelおよびFCoEのゾーニング
S3オブジェクト ストレージの管理
S3構成
ONTAP 9でのS3のサポート
SVMへのS3アクセスの設定
S3対応SVMへのストレージ容量の追加
S3オブジェクト ストレージへのクライアント アクセスの有効化
リモートのFabricPool階層化用ONTAP S3アクセスの有効化
S3 SnapMirrorによるバケットの保護
セキュリティとデータ暗号化
ONTAP System Managerを使用したセキュリティの管理
CLIを使用した管理者認証とRBACの管理
アクセス制御ロールの管理
管理者アカウントの管理
NASの監査とセキュリティ トレース
監査できるNFSファイルおよびディレクトリーのアクセス イベント
ファイルおよびディレクトリーに適用されている監査ポリシーに関する情報の表示
Windowsの[セキュリティ]タブを使用した監査ポリシーに関する情報の表示
監査できるCLI変更イベント
SVMでのFPolicyによるファイルの監視と管理
FPolicyの仕組み
FPolicy の設定を計画
FPolicyを設定するための要件、考慮事項、およびベストプラクティス
FPolicy外部エンジンの設定の計画
SSL認証接続を使用するためのFPolicy外部エンジン設定についての追加情報
非ID保持設定のSVMディザスタ リカバリー関係で証明書がレプリケートされない
FPolicy設定の変更
FPolicy設定に関する情報の表示
セキュリティ トレースを使用したファイルおよびディレクトリーへのアクセスの検証およびトラブルシューティング
セキュリティ トレースの実行
CLIを使用した暗号化の管理
Volume Encryptionの設定
富士通のハードウェアベースの暗号化の設定
外部キー管理の設定
Encryptionの管理
volume encryption rekey startコマンドを使用したボリュームの暗号化キーの変更
Storage Encryptionの認証キーのローテーション
暗号化されたボリュームでのデータのセキュアー パージ
SnapMirror関係にない暗号化されたボリュームでのデータのセキュアー パージ
FIPSドライブまたはSEDのデータにアクセスできない状態にする方法
データ保護とディザスタリカバリー
ONTAP System Managerによるデータ保護
CLIを使用したクラスタとSVMのピアリング
CLIによるデータ保護
ローカルSnapshotコピーの管理
SnapMirrorボリューム レプリケーション
SnapMirror Synchronousディザスタ リカバリーの基本
StrictSyncポリシーとSyncポリシーでサポートされるワークロードについて
SnapMirrorテクノロジを使用したバックアップのアーカイブ
SnapMirrorのライセンス
SnapMirrorボリューム レプリケーションの管理
ワンステップでのレプリケーション関係の設定
SnapMirror Synchronous関係のモードの変換
SnapMirror DRデスティネーション ボリュームからのデータの提供
SnapMirrorデスティネーション ボリュームからのファイルのリストア
SnapMirror SVMレプリケーションの管理
SnapLockテクノロジを使用したアーカイブとコンプライアンス
Configure SnapLock
WORMファイルを管理します
整合性グループの管理
SnapMirror Business Continuity
SM-BCの管理とデータの保護
MetroClusterとSnapMirror Business ContinuityのためのMediatorサービス
インストールまたはアップグレード
ONTAP System Managerを使用したMetroClusterサイトの管理
MetroClusterのスイッチオーバーとスイッチバックの実行
テープ バックアップを使用したデータ保護
テープ ドライブの管理
FlexVolのNDMP
FlexVolのSVMを対象としたNDMPモードの管理
異なるLIFタイプでのバックアップおよびリストアに使用できるボリュームとテープ デバイス
FlexVolのテープ バックアップおよびリストア処理の監視
FlexVolのテープ バックアップおよびリストアに関するエラー メッセージ
バックアップおよびリストアに関するエラー メッセージ
Resource limitation: no available thread
Maximum number of allowed dumps or restores (maximum session limit) in progress
Tape write failed - new tape encountered media error
Tape write failed - new tape is broken or write protected
Tape write failed - new tape is already at the end of media
Tape record size is too small. Try a larger size.
NDMPに関するエラー メッセージ
Message from Read Socket: error_string
Message from Write Dirnet: error_string
ndmpd invalid version number: version_number ``
ndmpd session session_ID not active
Could not obtain vol ref for Volume volume_name
DATA LISTEN: CAB data connection prepare precondition error
DATA CONNECT: CAB data connection prepare precondition error
Error:show failed: Cannot get password for user '<username>'
ダンプに関するエラー メッセージ
Destination volume is read-only
Destination qtree is read-only
Dumps temporarily disabled on volume, try again
Restore of the file <file name> failed
Truncation failed for src inode <inode number>…
SMTapeに関するエラー メッセージ
Failed to initialize restore stream
Image header missing or corrupted
Invalid backup image magic number
Job aborted due to Snapshot autodelete
Tape is currently in use by other operations
Transfer failed (Aborted due to MetroCluster operation)
Transfer failed (ARL initiated abort)
Transfer failed (CFO initiated abort)
Transfer failed (SFO initiated abort)
Underlying aggregate under migration
NDMP設定
ElementソフトウェアとONTAPのレプリケーション
ElementソフトウェアでのSnapMirrorの有効化
レプリケーション関係の設定
SnapMirror DRデスティネーション ボリュームからのデータの提供
イベントとパフォーマンスの監視
CLIを使用したクラスタのパフォーマンスの監視および管理
パフォーマンスの問題の管理
基本的なインフラ チェックの実施
Unified Managerを使用したクラスタ パフォーマンスの監視
ファイルシステム分析
SANホストのキューの深さの設定
ノードおよびFCポートのファンインあたりのITN数を最大にするために、ホストのキューの深さの変更が必要になる場合があります。
AIXホスト
AIXホストのキューの深さは、chdev
コマンドを使用して変更できます。chdev
コマンドを使用して変更した内容は、リブート後も維持されます。
例:
-
hdisk7デバイスのキューの深さを変更するには、次のコマンドを使用します。
chdev -l hdisk7 -a queue_depth=32
-
fcs0 HBAのキューの深さを変更するには、次のコマンドを使用します。
chdev -l fcs0 -a num_cmd_elems=128
num_cmd_elems
のデフォルト値は200です。最大値は2,048です。場合によっては、
rmdev -l fcs0 -R
コマンドとmakdev -l fcs0 -P
コマンドを使用して、HBAをオフラインにしてnum_cmd_elems
を変更し、その後オンラインに戻す必要があります。
HP-UXホスト
HP-UXホストのLUNまたはデバイスのキューの深さは、カーネル パラメーター scsi_max_qdepth
を使用して変更できます。HBAのキューの深さは、カーネル パラメーター max_fcp_reqs
を使用して変更できます。
-
scsi_max_qdepth
のデフォルト値は8です。最大値は255です。scsi_max_qdepth
は、kmtune
コマンドの-u
オプションを使用して、稼働中のシステムで動的に変更できます。変更はシステムのすべてのデバイスに適用されます。たとえば、LUNのキューの深さを64に増やすには、次のコマンドを使用します。kmtune -u -s scsi_max_qdepth=64
scsictl
コマンドを使用すると、個々のデバイス ファイルのキューの深さを変更できます。scsictl
コマンドで行った変更は、システムをリブートすると元に戻ります。特定のデバイス ファイルのキューの深さを表示して変更するには、次のコマンドを実行します。scsictl -a /dev/rdsk/c2t2d0
scsictl -m queue_depth=16 /dev/rdsk/c2t2d0
-
max_fcp_reqs
のデフォルト値は512です。最大値は1024です。max_fcp_reqs
に対する変更を有効にするには、カーネルを再構築し、システムをリブートする必要があります。たとえば、HBAのキューの深さを256に変更するには、次のコマンドを使用します。kmtune -u -s max_fcp_reqs=256
Solarisホスト
SolarisホストのLUNおよびHBAのキューの深さを設定できます。
-
LUNのキューの深さ:ホストで使用中のLUNの数にLUNあたりのスロットル(lun-queue-depth)をかけた値が、ホストのtgt-queue-depth値以下になる必要があります。
-
Sunスタックでのキューの深さ:ネイティブ ドライバーでは、LUNまたはターゲット単位の
max_throttle
値をHBAレベルで設定できません。ネイティブ ドライバーのmax_throttle
値は、/kernel/drv/sd.conf
ファイルと/kernel/drv/ssd.conf
ファイルでデバイス タイプ単位(VID_PID)で設定することを推奨します。ホスト ユーティリティーでは、この値がMPxIO構成では64、Veritas DMP構成では8に設定されます。
-
# cd/kernel/drv
-
# vi lpfc.conf
-
/tft-queue (/tgt-queue)
を探します。tgt-queue-depth=32
デフォルト値はインストール時に32に設定されます。
-
環境の構成に基づいて必要な値を設定します。
-
ファイルを保存します。
-
sync; sync; sync; reboot -- -r
コマンドを使用してホストをリブートします。
VMwareホスト(QLogic HBAの場合)
HBAのタイムアウト設定を変更するには、esxcfg-module
コマンドを使用します。esx.conf
ファイルを手動で更新することは推奨されません。
-
rootユーザーとしてサービス コンソールにログオンします。
-
#vmkload_mod -l
コマンドを使用して、現在ロードされているQlogic HBAモジュールを確認します。 -
Qlogic HBAの単一のインスタンスが1つの場合は、次のコマンドを実行します。
#esxcfg-module -s ql2xmaxqdepth=64 qla2300_707
この例ではqla2300_707モジュールを使用しています。
vmkload_mod -l
の出力に基づいて、適切なモジュールを使用してください。 -
次のコマンドを使用して変更内容を保存します。
#/usr/sbin/esxcfg-boot -b
-
次のコマンドを使用してサーバーをリブートします。
#reboot
-
次のコマンドを使用して変更内容を確認します。
-
#esxcfg-module -g qla2300_707
-
qla2300_707 enabled = 1 options = 'ql2xmaxqdepth=64'
-
VMwareホスト(Emulex HBAの場合)
HBAのタイムアウト設定を変更するには、esxcfg-module
コマンドを使用します。esx.conf
ファイルを手動で更新することは推奨されません。
-
rootユーザーとしてサービス コンソールにログオンします。
-
#vmkload_mod -l grep lpfc
コマンドを使用して、現在ロードされているEmulex HBAを確認します。 -
Emulex HBAのインスタンスが1つの場合は、次のコマンドを入力します。
#esxcfg-module -s lpfc0_lun_queue_depth=16 lpfcdd_7xx
最後の部分には、HBAのモジュールに応じてlpfcdd_7xxまたはlpfcdd_732を指定します。上記のコマンドではlpfcdd_7xxモジュールを指定しています。
vmkload_mod -l
の結果に基づいて、適切なモジュールを使用してください。このコマンドを実行すると、lpfc0で表されるHBAに対してLUNのキューの深さが16に設定されます。
-
Emulex HBAのインスタンスが複数の場合は、次のコマンドを実行します。
a esxcfg-module -s "lpfc0_lun_queue_depth=16 lpfc1_lun_queue_depth=16" lpfcdd_7xx
lpfc0に対するLUNのキューの深さとlpfc1に対するLUNのキューの深さが16に設定されます。
-
次のコマンドを入力します。
#esxcfg-boot -b
-
#reboot
を使用してリブートします。
Windowsホスト(Emulex HBAの場合)
Windowsホストでは、LPUTILNT
ユーティリティーを使用してEmulex HBAのキューの深さを更新できます。
-
C:\WINNT\system32
ディレクトリーにあるLPUTILNT
ユーティリティーを実行します。 -
右側のメニューで [Drive Parameters] を選択します。
-
下にスクロールし、[QueueDepth] をダブルクリックします。
[QueueDepth] を150よりも大きな値に設定する場合は、次のWindowsレジストリーの値も合わせて増やす必要があります。
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\lpxnds\Parameters\Device\NumberOfRequests
Windowsホスト(Qlogic HBAの場合)
Windowsホストでは、SANsurfer
HBAマネージャ ユーティリティーを使用してQlogic HBAのキューの深さを更新できます。
-
SANsurfer
HBAマネージャ ユーティリティーを実行します。 -
[HBA port] > [設定] をクリックします。
-
リスト ボックスで、[Advanced HBA port settings] をクリックします。
-
Execution Throttle
パラメーターを更新します。
Linuxホスト(Emulex HBAの場合)
LinuxホストではEmulex HBAのキューの深さを更新できます。この更新をリブート後も維持するには、新しいRAMドライブ イメージを作成してホストをリブートする必要があります。
-
変更するキューの深さパラメーターを特定します。
modinfo lpfc|grep queue_depth
キューの深さパラメーターとその説明が一覧表示されます。使用しているオペレーティング システムのバージョンに応じて、次のキューの深さパラメーターを1つ以上変更できます。
-
lpfc_lun_queue_depth
:特定のLUNのキューに格納できるFCコマンドの最大数(uint) -
lpfc_hba_queue_depth
:HBAのキューに格納できるFCコマンドの最大数(uint) -
lpfc_tgt_queue_depth
:特定のターゲット ポートのキューに格納できるFCコマンドの最大数(uint)lpfc_tgt_queue_depth
パラメーターは、Red Hat Enterprise Linux 7.xシステム、SUSE Linux Enterprise Server 11 SP4システム、および12.xシステムのみに適用されます。
-
-
キューの深さを更新するために、Red Hat Enterprise Linux 5.xシステムでは
/etc/modprobe.conf
ファイルに、Red Hat Enterprise Linux 6.x / 7.xシステムまたはSUSE Linux Enterprise Server 11.x / 12.xシステムでは/etc/modprobe.d/scsi.conf
ファイルに、キューの深さパラメーターを追加します。使用しているオペレーティング システムのバージョンに応じて、次のコマンドを1つ以上追加できます。
-
options lpfc lpfc_hba_queue_depth=new_queue_depth
-
options lpfc lpfc_lun_queue_depth=new_queue_depth
-
options lpfc_tgt_queue_depth=new_queue_depth
-
-
この更新をリブート後も維持するために、新しいRAMドライブ イメージを作成し、その後ホストをリブートします。
詳細については、使用するLinuxオペレーティング システムのバージョンに対応したクラスタ管理を参照してください。
-
変更したキューの深さパラメーターの値が更新されていることを確認します。
cat /sys/class/scsi_host/host_number/lpfc_lun_queue_depth
cat /sys/class/scsi_host/host_number/lpfc_tgt_queue_depth
cat /sys/class/scsi_host/host_number/lpfc_hba_queue_depthroot@localhost ~]#cat /sys/class/scsi_host/host5/lpfc_lun_queue_depth 30
キューの深さの現在の値が表示されます。
Linuxホスト(QLogic HBAの場合)
LinuxホストではQLogicドライバーのデバイス キューの深さを更新できます。この更新をリブート後も維持するには、新しいRAMドライブ イメージを作成してホストをリブートする必要があります。QLogic HBAのキューの深さを変更するには、QLogic HBAの管理GUIまたはコマンドライン インターフェイス(CLI)を使用します。
ここでは、QLogic HBAのCLIを使用してQLogic HBAのキューの深さを変更する方法を示します
-
変更するデバイス キューの深さパラメーターを特定します。
modinfo qla2xxx | grep ql2xmaxqdepth
変更できるキューの深さパラメーターは
ql2xmaxqdepth
だけです。このパラメーターには、LUNごとに設定できる最大キューの深さを指定します。RHEL 7.5以降のデフォルト値は64です。RHEL 7.4以前のデフォルト値は32です。root@localhost ~]# modinfo qla2xxx|grep ql2xmaxqdepth parm: ql2xmaxqdepth:Maximum queue depth to set for each LUN. Default is 64. (int)
-
デバイス キューの深さの値を更新します。
-
永続的に変更する場合は、次の手順を実行します。
-
キューの深さを更新するために、Red Hat Enterprise Linux 5.xシステムでは
/etc/modprobe.conf
ファイルに、Red Hat Enterprise Linux 6.x / 7.xシステムまたはSUSE Linux Enterprise Server 11.x / 12.xシステムでは/etc/modprobe.d/scsi.conf
ファイルに、キューの深さパラメーターを追加します。options qla2xxx ql2xmaxqdepth=new_queue_depth
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この更新をリブート後も維持するために、新しいRAMドライブ イメージを作成し、その後ホストをリブートします。
詳細については、使用するLinuxオペレーティング システムのバージョンに対応したクラスタ管理を参照してください。
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現在のセッションだけでパラメーターを変更する場合は、次のコマンドを実行します。
echo new_queue_depth > /sys/module/qla2xxx/parameters/ql2xmaxqdepth
次の例では、キューの深さを128に設定します。
echo 128 > /sys/module/qla2xxx/parameters/ql2xmaxqdepth
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キューの深さの値が更新されたことを確認します。
cat /sys/module/qla2xxx/parameters/ql2xmaxqdepth
キューの深さの現在の値が表示されます。
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QLogic HBA BIOSからファームウェア パラメーター
Execution Throttle
を更新して、QLogic HBAのキューの深さを変更します。-
QLogic HBAの管理CLIにログインします。
/opt/QLogic_Corporation/QConvergeConsoleCLI/qaucli
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メインメニューから[
Adapter Configuration
]オプションを選択します。[root@localhost ~]# /opt/QLogic_Corporation/QConvergeConsoleCLI/qaucli Using config file: /opt/QLogic_Corporation/QConvergeConsoleCLI/qaucli.cfg Installation directory: /opt/QLogic_Corporation/QConvergeConsoleCLI Working dir: /root QConvergeConsole CLI - Version 2.2.0 (Build 15) Main Menu 1: Adapter Information **2: Adapter Configuration** 3: Adapter Updates 4: Adapter Diagnostics 5: Monitoring 6: FabricCache CLI 7: Refresh 8: Help 9: Exit Please Enter Selection: 2
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アダプター設定パラメーターのリストから[
HBA Parameters
]オプションを選択します。1: Adapter Alias 2: Adapter Port Alias **3: HBA Parameters** 4: Persistent Names (udev) 5: Boot Devices Configuration 6: Virtual Ports (NPIV) 7: Target Link Speed (iiDMA) 8: Export (Save) Configuration 9: Generate Reports 10: Personality 11: FEC (p or 0: Previous Menu; m or 98: Main Menu; ex or 99: Quit) Please Enter Selection: 3
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HBAポートのリストから必要なHBAポートを選択します。
Fibre Channel Adapter Configuration HBA Model QLE2562 SN: BFD1524C78510 1: Port 1: WWPN: 21-00-00-24-FF-8D-98-E0 Online 2: Port 2: WWPN: 21-00-00-24-FF-8D-98-E1 Online HBA Model QLE2672 SN: RFE1241G81915 3: Port 1: WWPN: 21-00-00-0E-1E-09-B7-62 Online 4: Port 2: WWPN: 21-00-00-0E-1E-09-B7-63 Online (p or 0: Previous Menu; m or 98: Main Menu; ex or 99: Quit) Please Enter Selection: 1
HBAポートの詳細が表示されます。
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[HBA Parameters]メニューから[
Display HBA Parameters
]オプションを選択して、[Execution Throttle
]オプションの現在の値を表示します。[
Execution Throttle
]オプションのデフォルト値は65535です。HBA Parameters Menu ======================================================= HBA : 2 Port: 1 SN : BFD1524C78510 HBA Model : QLE2562 HBA Desc. : QLE2562 PCI Express to 8Gb FC Dual Channel FW Version : 8.01.02 WWPN : 21-00-00-24-FF-8D-98-E0 WWNN : 20-00-00-24-FF-8D-98-E0 Link : Online ======================================================= 1: Display HBA Parameters 2: Configure HBA Parameters 3: Restore Defaults (p or 0: Previous Menu; m or 98: Main Menu; x or 99: Quit) Please Enter Selection: 1 -------------------------------------------------------------------------------- HBA Instance 2: QLE2562 Port 1 WWPN 21-00-00-24-FF-8D-98-E0 PortID 03-07-00 Link: Online -------------------------------------------------------------------------------- Connection Options : 2 - Loop Preferred, Otherwise Point-to-Point Data Rate : Auto Frame Size : 2048 Hard Loop ID : 0 Loop Reset Delay (seconds) : 5 Enable Host HBA BIOS : Enabled Enable Hard Loop ID : Disabled Enable FC Tape Support : Enabled Operation Mode : 0 - Interrupt for every I/O completion Interrupt Delay Timer (100us) : 0 **Execution Throttle : 65535** Login Retry Count : 8 Port Down Retry Count : 30 Enable LIP Full Login : Enabled Link Down Timeout (seconds) : 30 Enable Target Reset : Enabled LUNs Per Target : 128 Out Of Order Frame Assembly : Disabled Enable LR Ext. Credits : Disabled Enable Fabric Assigned WWN : N/A Press <Enter> to continue:
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Enter キーを押して続行します。
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[HBA Parameters]メニューから[
Configure HBA Parameters
]オプションを選択して、HBAパラメーターを変更します。 -
[Configure Parameters]メニューから[
Execute Throttle
]オプションを選択し、このパラメーターの値を更新します。Configure Parameters Menu ======================================================= HBA : 2 Port: 1 SN : BFD1524C78510 HBA Model : QLE2562 HBA Desc. : QLE2562 PCI Express to 8Gb FC Dual Channel FW Version : 8.01.02 WWPN : 21-00-00-24-FF-8D-98-E0 WWNN : 20-00-00-24-FF-8D-98-E0 Link : Online ======================================================= 1: Connection Options 2: Data Rate 3: Frame Size 4: Enable HBA Hard Loop ID 5: Hard Loop ID 6: Loop Reset Delay (seconds) 7: Enable BIOS 8: Enable Fibre Channel Tape Support 9: Operation Mode 10: Interrupt Delay Timer (100 microseconds) 11: Execution Throttle 12: Login Retry Count 13: Port Down Retry Count 14: Enable LIP Full Login 15: Link Down Timeout (seconds) 16: Enable Target Reset 17: LUNs per Target 18: Enable Receive Out Of Order Frame 19: Enable LR Ext. Credits 20: Commit Changes 21: Abort Changes (p or 0: Previous Menu; m or 98: Main Menu; x or 99: Quit) Please Enter Selection: 11 Enter Execution Throttle [1-65535] [65535]: 65500
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Enter キーを押して続行します。
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[Configure Parameters]メニューから[
Commit Changes
]オプションを選択して変更を保存します。 -
このメニューを終了します。
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