更新	説明
マルチ管理者認証	クラスタ管理者がクラスタのマルチ管理者認証を明示的に有効にして、一部のSnapLock処理の実行前にクォーラムの承認を要求することができます。
ボリュームの移動やジオメトリなどの整合グループの管理に関するサポートの強化	整合グループ間でボリュームを移動したり、階層型整合グループのジオメトリを変更したり、整合グループの容量に関する分析情報を取得したりできます。ONTAP System Managerでは、新しいNASボリュームまたはNVMeネームスペースを使用して整合グループを作成できます。
SnapMirror Synchronousを使用したNDMPのリストア	SnapMirror Synchronousでは、NDMPのリストアがサポートされます。
SnapMirror Active Syncの強化	アクティブなSnapMirror Active Sync関係にある整合グループに無停止でボリュームを追加できます。 SnapMirror Active SyncでNDMPのリストアを使用できます。
単一の整合グループでの非同期SnapMirrorのサポート	整合グループでは非同期SnapMirror構成がサポートされるため、単一の整合グループのSnapMirrorバックアップを作成できます。

更新

説明

マルチ管理者認証

クラスタ管理者がクラスタのマルチ管理者認証を明示的に有効にして、一部のSnapLock処理の実行前にクォーラムの承認を要求することができます。

ボリュームの移動やジオメトリなどの整合グループの管理に関するサポートの強化

整合グループ間でボリュームを移動したり、階層型整合グループのジオメトリを変更したり、整合グループの容量に関する分析情報を取得したりできます。ONTAP System Managerでは、新しいNASボリュームまたはNVMeネームスペースを使用して整合グループを作成できます。

SnapMirror Synchronousを使用したNDMPのリストア

SnapMirror Synchronousでは、NDMPのリストアがサポートされます。

SnapMirror Active Syncの強化

単一の整合グループでの非同期SnapMirrorのサポート

整合グループでは非同期SnapMirror構成がサポートされるため、単一の整合グループのSnapMirrorバックアップを作成できます。

ファイルアクセスプロトコル

更新	説明
NFSv4.xストアプールのサポート	少数のクライアントでNFSv4.xストアプールリソースを消費しすぎると、NFSv4.xストアプールリソースが不足して他のNFSv4.xクライアントがブロックされる原因になります。環境内でNFSv4.xストアプールリソースを大量に消費するクライアントに対し、拒否とブロックを有効にできます。

更新

説明

NFSv4.xストアプールのサポート

少数のクライアントでNFSv4.xストアプールリソースを消費しすぎると、NFSv4.xストアプールリソースが不足して他のNFSv4.xクライアントがブロックされる原因になります。環境内でNFSv4.xストアプールリソースを大量に消費するクライアントに対し、拒否とブロックを有効にできます。

MetroCluster

更新	説明
環境のシャットダウン時にMediatorアシスト自動計画外スイッチオーバー（MAUSO）がトリガーされる	環境のシャットダウンにより一方のサイトが正常にシャットダウンすると、MAUSOがトリガーされます。
8ノードMetroCluster IP構成のサポート	構成を拡張して一時的に12ノード構成にし、古いDRグループを削除することで、8ノードMetroCluster IP構成のコントローラーとストレージをアップグレードできます。

更新

説明

環境のシャットダウン時にMediatorアシスト自動計画外スイッチオーバー（MAUSO）がトリガーされる

環境のシャットダウンにより一方のサイトが正常にシャットダウンすると、MAUSOがトリガーされます。

8ノードMetroCluster IP構成のサポート

構成を拡張して一時的に12ノード構成にし、古いDRグループを削除することで、8ノードMetroCluster IP構成のコントローラーとストレージをアップグレードできます。

MetroCluster構成のプラットフォームおよびスイッチ構成の拡張機能については、_ONTAP 9のリリースノート_を参照してください。

ネットワーク

更新	説明
RDMAクラスタインターコネクトでのハードウェアサポートの拡大	ONTAPでは、X91153AクラスタNICを使用したクラスタインターコネクトRDMAで各システムがサポートされるため、レイテンシの低減、フェイルオーバー時間の短縮、ノード間の通信の高速化が可能です。
データLIFの最大数の引き上げ	HAペアとクラスタの両方について、データLIFを拡張できる最大数が引き上げられ、柔軟性が向上しました。
ETERNUS HX6100シリーズでのクラスタセットアップ時のIPv6のサポート	ETERNUS HX6100シリーズでは、ONTAP CLIを使用して、IPv6のみのネットワーク環境に新しいクラスタを作成および設定できます。

更新

説明

RDMAクラスタインターコネクトでのハードウェアサポートの拡大

ONTAPでは、X91153AクラスタNICを使用したクラスタインターコネクトRDMAで各システムがサポートされるため、レイテンシの低減、フェイルオーバー時間の短縮、ノード間の通信の高速化が可能です。

データLIFの最大数の引き上げ

HAペアとクラスタの両方について、データLIFを拡張できる最大数が引き上げられ、柔軟性が向上しました。

ETERNUS HX6100シリーズでのクラスタセットアップ時のIPv6のサポート

ETERNUS HX6100シリーズでは、ONTAP CLIを使用して、IPv6のみのネットワーク環境に新しいクラスタを作成および設定できます。

S3オブジェクトストレージ

更新	説明
S3バケットのライフサイクル管理	S3オブジェクトの有効期限操作により、バケット内のオブジェクトが期限切れになるタイミングを定義します。この機能を使用するとオブジェクトバージョンを管理できるため、保持要件を満たしたり、S3オブジェクトストレージ全体を効率的に管理したりできます。

更新

説明

S3バケットのライフサイクル管理

S3オブジェクトの有効期限操作により、バケット内のオブジェクトが期限切れになるタイミングを定義します。この機能を使用するとオブジェクトバージョンを管理できるため、保持要件を満たしたり、S3オブジェクトストレージ全体を効率的に管理したりできます。

SAN

更新	説明
AIXホストでのNVMe / FCのサポート	ONTAPでは、AIXホストでのNVMe / FCプロトコルがサポートされます。サポートされる構成については、当社サポートにお問い合わせください。

更新

説明

AIXホストでのNVMe / FCのサポート

ONTAPでは、AIXホストでのNVMe / FCプロトコルがサポートされます。サポートされる構成については、当社サポートにお問い合わせください。

セキュリティ

機能	説明
自律型ランサムウェア対策	自律型ランサムウェア対策を使用したマルチ管理者認証機能学習モードからアクティブモードへの自動移行 FlexGroupのサポート。FlexGroupボリュームの分析とレポート作成のほか、FlexGroupボリュームの拡張、FlexVolからFlexGroupへの変換、FlexGroupのリバランシングなどの処理が含まれる
Active Directoryを使用したSSH公開鍵認証	Active Directory（AD）ユーザーの第1の認証方式としてSSH公開鍵を使用することも、ADユーザーのあとに第2の認証方式としてSSH公開鍵を使用することもできます。
SSH公開鍵を使用したX.509証明書	ONTAPでは、X.509証明書をアカウントのSSH公開鍵に関連付けることができます。これにより、SSHログイン時の証明書の有効期限切れや失効のチェックのセキュリティが強化されます。
FPolicyファイルアクセス失敗通知	FPolicyでは、アクセス拒否イベントの通知がサポートされます。NTFS権限による失敗、UNIXモードビットによる失敗、NFSv4 ACLによる失敗など、権限がないためにファイル処理が失敗した場合に通知が生成されます。
TOTP（Time-based One-Time Password）を使用した多要素認証	TOTP（Time-based One-Time Password）を使用して多要素認証を行うローカルユーザーアカウントをセットアップします。TOTPは常に2番目の認証方式として使用されます。第1の認証方法として、SSH公開鍵またはユーザーパスワードを使用できます。

機能

説明

自律型ランサムウェア対策

自律型ランサムウェア対策を使用したマルチ管理者認証機能
学習モードからアクティブモードへの自動移行
FlexGroupのサポート。FlexGroupボリュームの分析とレポート作成のほか、FlexGroupボリュームの拡張、FlexVolからFlexGroupへの変換、FlexGroupのリバランシングなどの処理が含まれる

Active Directoryを使用したSSH公開鍵認証

Active Directory（AD）ユーザーの第1の認証方式としてSSH公開鍵を使用することも、ADユーザーのあとに第2の認証方式としてSSH公開鍵を使用することもできます。

SSH公開鍵を使用したX.509証明書

ONTAPでは、X.509証明書をアカウントのSSH公開鍵に関連付けることができます。これにより、SSHログイン時の証明書の有効期限切れや失効のチェックのセキュリティが強化されます。

FPolicyファイルアクセス失敗通知

FPolicyでは、アクセス拒否イベントの通知がサポートされます。NTFS権限による失敗、UNIXモードビットによる失敗、NFSv4 ACLによる失敗など、権限がないためにファイル処理が失敗した場合に通知が生成されます。

TOTP（Time-based One-Time Password）を使用した多要素認証

TOTP（Time-based One-Time Password）を使用して多要素認証を行うローカルユーザーアカウントをセットアップします。TOTPは常に2番目の認証方式として使用されます。第1の認証方法として、SSH公開鍵またはユーザーパスワードを使用できます。

Storage Efficiency

更新	説明
ONTAP System Managerでのプライマリーデータ削減率のレポート作成に関する変更	ONTAP System Managerに表示されるプライマリーデータ削減率の計算に、Snapshotコピーのスペース削減率は含まれなくなりました。使用済み論理スペースと使用済み物理スペースの比率のみが表示されます。ONTAPの以前のリリースでは、プライマリーデータ削減率に、Snapshotコピーの大幅なスペース削減効果が含まれていました。そのため、ONTAP 9.13.1にアップグレードすると、レポート上のプライマリーデータ削減率は大幅に低くなります。Snapshotコピーを含むデータ削減率は、引き続き[Capacity]詳細ビューで確認できます。
Temperature Sensitive Storage Efficiency	Temperature Sensitive Storage Efficiencyにより、連続する物理ブロックのシーケンシャルパッキング機能が追加され、ストレージ効率が向上します。システムをONTAP 9.13.1にアップグレードすると、Temperature Sensitive Storage Efficiencyが有効になっているボリュームでは、シーケンシャルパッキングも自動的に有効になります。
論理スペースの適用	SnapMirrorデスティネーションでは、論理スペースの適用がサポートされます。
Storage VM容量制限のサポート	Storage VM（SVM）に容量制限を設定し、SVMがしきい値に近づいたときにアラートを有効にすることができます。

更新

説明

ONTAP System Managerでのプライマリーデータ削減率のレポート作成に関する変更

ONTAP System Managerに表示されるプライマリーデータ削減率の計算に、Snapshotコピーのスペース削減率は含まれなくなりました。使用済み論理スペースと使用済み物理スペースの比率のみが表示されます。ONTAPの以前のリリースでは、プライマリーデータ削減率に、Snapshotコピーの大幅なスペース削減効果が含まれていました。そのため、ONTAP 9.13.1にアップグレードすると、レポート上のプライマリーデータ削減率は大幅に低くなります。Snapshotコピーを含むデータ削減率は、引き続き[Capacity]詳細ビューで確認できます。

Temperature Sensitive Storage Efficiency

Temperature Sensitive Storage Efficiencyにより、連続する物理ブロックのシーケンシャルパッキング機能が追加され、ストレージ効率が向上します。システムをONTAP 9.13.1にアップグレードすると、Temperature Sensitive Storage Efficiencyが有効になっているボリュームでは、シーケンシャルパッキングも自動的に有効になります。

論理スペースの適用

SnapMirrorデスティネーションでは、論理スペースの適用がサポートされます。

Storage VM容量制限のサポート

Storage VM（SVM）に容量制限を設定し、SVMがしきい値に近づいたときにアラートを有効にすることができます。

ストレージリソース管理の機能拡張

更新	説明
inodeの最大数の増加	ボリュームのサイズが680GBを超えても、ONTAPでは引き続き自動的にinodeが追加されます（ボリュームスペース32KBあたり1 inodeの割合で追加）。inodeの追加は最大数の2,147,483,632に達するまで継続されます。
FlexClone作成時のSnapLockタイプの指定のサポート	読み取り / 書き込みボリュームのFlexCloneを作成するときに、3つのSnapLockタイプ（Compliance、Enterprise、またはNon-SnapLock）のいずれかを指定できます。
ファイルシステム分析のデフォルトでの有効化	新しいボリュームでファイルシステム分析をデフォルトで有効にするように設定します。
FlexGroupボリュームとのSVMディザスタリカバリーファンアウト関係	FlexGroupボリュームを使用したSVM DRのファンアウト制限が解除されます。 FlexGroupを使用したSVM DRでは、8サイトへのSnapMirrorファンアウト関係がサポートされます。
単一のFlexGroupリバランシング処理	単一のFlexGroupリバランシング処理を、指定した日時に開始するようにスケジュールを設定できます。
FabricPoolの読み取りパフォーマンス	FabricPoolは、クラウド上のデータに対する、シングルおよびマルチストリームワークロード用のシーケンシャル読み取りのパフォーマンスと、階層化のスループットを向上させます。この向上により、バックエンドのオブジェクトストアへのGETおよびPUTの送信を高速化できます。オンプレミスのオブジェクトストアがある場合は、オブジェクトストアサービスのパフォーマンスヘッドルームを考慮し、FabricPoolのPUTを調整すべきかを判断する必要があります。
アダプティブQoSポリシーテンプレート	アダプティブQoSポリシーテンプレートを使用すると、スループットの下限をSVMレベルで設定できます。

更新

説明

inodeの最大数の増加

ボリュームのサイズが680GBを超えても、ONTAPでは引き続き自動的にinodeが追加されます（ボリュームスペース32KBあたり1 inodeの割合で追加）。inodeの追加は最大数の2,147,483,632に達するまで継続されます。

FlexClone作成時のSnapLockタイプの指定のサポート

読み取り / 書き込みボリュームのFlexCloneを作成するときに、3つのSnapLockタイプ（Compliance、Enterprise、またはNon-SnapLock）のいずれかを指定できます。

ファイルシステム分析のデフォルトでの有効化

新しいボリュームでファイルシステム分析をデフォルトで有効にするように設定します。

FlexGroupボリュームとのSVMディザスタリカバリーファンアウト関係

FlexGroupボリュームを使用したSVM DRのファンアウト制限が解除されます。 FlexGroupを使用したSVM DRでは、8サイトへのSnapMirrorファンアウト関係がサポートされます。

単一のFlexGroupリバランシング処理

単一のFlexGroupリバランシング処理を、指定した日時に開始するようにスケジュールを設定できます。

FabricPoolの読み取りパフォーマンス

FabricPoolは、クラウド上のデータに対する、シングルおよびマルチストリームワークロード用のシーケンシャル読み取りのパフォーマンスと、階層化のスループットを向上させます。この向上により、バックエンドのオブジェクトストアへのGETおよびPUTの送信を高速化できます。オンプレミスのオブジェクトストアがある場合は、オブジェクトストアサービスのパフォーマンスヘッドルームを考慮し、FabricPoolのPUTを調整すべきかを判断する必要があります。

アダプティブQoSポリシーテンプレート

アダプティブQoSポリシーテンプレートを使用すると、スループットの下限をSVMレベルで設定できます。

SVM管理の機能拡張

更新説明

更新	説明
SVMのデータ移動	最大200個のボリュームが含まれるSVMを移行できるようサポートが拡大されます。
SVMディレクトリーの再作成のサポート	新しいCLIコマンド`debug vserver refresh-vserver-dir -node node_name`は、欠落しているディレクトリーとファイルを再作成します。詳細とコマンド構文については、ONTAPのコマンドリファレンスを参照してください。

SVMのデータ移動

最大200個のボリュームが含まれるSVMを移行できるようサポートが拡大されます。

SVMディレクトリーの再作成のサポート

新しいCLIコマンドdebug vserver refresh-vserver-dir -node node_nameは、欠落しているディレクトリーとファイルを再作成します。詳細とコマンド構文については、ONTAPのコマンドリファレンスを参照してください。

ONTAP System Manager

ONTAP 9.12.1以降では、ONTAP System ManagerはBlueXPに統合されています。

更新	説明
プライマリーデータ削減率のレポート作成に関する変更	ONTAP System Managerに表示されるプライマリーデータ削減率の計算に、Snapshotコピーのスペース削減率は含まれなくなりました。使用済み論理スペースと使用済み物理スペースの比率のみが表示されます。ONTAPの以前のリリースでは、プライマリーデータ削減率に、Snapshotコピーの大幅なスペース削減効果が含まれていました。そのため、ONTAP 9.13.1にアップグレードすると、レポート上のプライマリーデータ削減率は大幅に低くなります。Snapshotコピーを含むデータ削減率は、引き続き[Capacity]詳細ビューで確認できます。
Snapshotコピーロックによる改ざんの防止	ONTAP System Managerを使用してSnapLock以外のボリューム上のSnapshotコピーをロックすることで、ランサムウェア攻撃からデータを保護できます。
外部キー管理ツールのサポート	ONTAP System Managerを使用して外部キー管理ツールを管理し、認証キーと暗号化キーを保存、管理できます。
ハードウェアの問題のトラブルシューティング	ONTAP System Managerユーザーは、[Hardware]ページで、ASAプラットフォームやETERNUS AX Cシリーズプラットフォームなどの追加のハードウェアプラットフォームを可視化できます。 ETERNUS AX Cシリーズプラットフォームは、最新パッチリリースのONTAP 9.12.1、ONTAP 9.11.1、およびONTAP 9.10.1でもサポートされます。この可視化によってプラットフォームの問題や懸念事項が明らかになり、ユーザーがハードウェアの問題を迅速にトラブルシューティングできます。

更新

説明

プライマリーデータ削減率のレポート作成に関する変更

Snapshotコピーロックによる改ざんの防止

ONTAP System Managerを使用してSnapLock以外のボリューム上のSnapshotコピーをロックすることで、ランサムウェア攻撃からデータを保護できます。

外部キー管理ツールのサポート

ONTAP System Managerを使用して外部キー管理ツールを管理し、認証キーと暗号化キーを保存、管理できます。

ハードウェアの問題のトラブルシューティング

ONTAP System Managerユーザーは、[Hardware]ページで、ASAプラットフォームやETERNUS AX Cシリーズプラットフォームなどの追加のハードウェアプラットフォームを可視化できます。 ETERNUS AX Cシリーズプラットフォームは、最新パッチリリースのONTAP 9.12.1、ONTAP 9.11.1、およびONTAP 9.10.1でもサポートされます。この可視化によってプラットフォームの問題や懸念事項が明らかになり、ユーザーがハードウェアの問題を迅速にトラブルシューティングできます。

ONTAP 9 マニュアル ( CA08871-402 )

ONTAP 9.13.1の新機能

データ保護

ファイル アクセス プロトコル