ONTAP 9.13

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クォータを使用したリソースの管理

ONTAP 9.7以降では、ONTAP System Managerを使用して使用状況クォータを設定および管理することができます。

ONTAP CLIを使用して使用状況クォータを設定および管理する場合は、論理ストレージの管理に関するセクションを参照してください。

ONTAP 9.7のリリースで従来のOnCommand ONTAP System Managerを使用して使用状況クォータを設定および管理する場合は、使用しているリリースに対応するドキュメントを参照してください。

クォータの概要

クォータを使用すると、ユーザー、グループ、またはqtreeによって使用されるドライブ スペースやファイル数を制限したり、追跡したりできます。クォータは、特定のボリュームまたはqtreeに適用されます。

クォータは、ボリューム内のリソース使用量を追跡および制限したり、リソース使用量が特定のレベルに達したときに通知したりするために使用できます。

クォータには、ソフト クォータとハード クォータがあります。指定された制限を超過すると、ソフト クォータの場合は通知が送信され、ハード クォータの場合は書き込み処理が失敗します。

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