エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

ONTAP 9.14

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ボリュームのアクセス頻度が低いデータの圧縮しきい値の変更

ONTAPでコールド データ スキャンが実行される頻度を変更するには、Temperature Sensitive Storage Efficiency(TSSE)を使用しているボリュームのコールド データのしきい値を変更します。

作業を開始する前に

クラスタ管理者またはSVM管理者であり、advanced権限レベルでONTAP CLIを使用する必要があります。

このタスクについて

コールド データのしきい値は1~60日の間で設定できます。デフォルトのしきい値は14日です。

手順
  1. 権限レベルを設定します。

    set -privilege advanced

  2. ボリュームのアクセス頻度が低いデータの圧縮を変更します。

    volume efficiency inactive-data-compression modify -vserver <vserver_name> -volume <volume_name> -threshold-days <integer>

詳細については、アクセス頻度が低いデータの圧縮の変更に関するマニュアル ページを参照してください。

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