ONTAP 9.13

to English version

Windowsクライアントからのアクセスベースの列挙の有効化と無効化

SMB共有でのアクセスベースの列挙(ABE)の有効化と無効化はWindowsクライアントから実行できるため、CIFSサーバーに接続することなく設定できます。

abecmdユーティリティーは、新しいバージョンのWindows ServerおよびWindowsクライアントでは使用できません。これは、Windows Server 2008に搭載されてリリースされた機能です。Windows Server 2008のサポートは2020年1月14日をもって終了しました。
手順
  1. ABEをサポートしているWindowsクライアントで次のコマンドを入力します。
    abecmd [/enable | /disable] [/server CIFS_server_name] {/all | share_name}

    abecmdコマンドの詳細については、Windowsクライアントのドキュメントを参照してください。

Top of Page