エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

ONTAP 9 マニュアル ( CA08871-402 )

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Windowsクライアントからのアクセスベースの列挙の有効化と無効化

SMB共有でのアクセスベースの列挙(ABE)の有効化と無効化はWindowsクライアントから実行できるため、CIFSサーバーに接続することなく設定できます。

abecmdユーティリティーは、新しいバージョンのWindows ServerおよびWindowsクライアントでは使用できません。これは、Windows Server 2008に搭載されてリリースされた機能です。Windows Server 2008のサポートは2020年1月14日をもって終了しました。
手順
  1. ABEをサポートしているWindowsクライアントで次のコマンドを入力します。
    abecmd [/enable | /disable] [/server CIFS_server_name] {/all | share_name}

    abecmdコマンドの詳細については、Windowsクライアントのドキュメントを参照してください。

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