ONTAP 9.13

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World Wide Nameに基づくゾーニング

World Wide Name(WWN)に基づくゾーニングでは、ゾーンに含めるメンバーのWWNを指定します。ONTAPでのゾーニングでは、World Wide Port Name(WWPN)ゾーニングを使用する必要があります。

WWPNゾーニングは柔軟性に優れており、デバイスをファブリックに接続する物理的な場所によってアクセスが制限されることがありません。ケーブルを別のポートに接続するたびにゾーンを再設定する必要はありません。

ONTAPを実行するストレージ コントローラーへのファイバーチャネル パスでは、ノードの物理ポートのWWPNではなく、ターゲットの論理インターフェイス(LIF)のWWPNを使用してFCスイッチをゾーニングしてください。LIFの詳細については、ONTAPネットワーク管理ガイド を参照してください。

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