エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

ONTAP 9 マニュアル ( CA08871-402 )

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SMBメタデータ キャッシュ エントリの有効期間の設定

SMBメタデータ キャッシュ エントリの有効期間を設定できます。これにより、環境内でのSMBメタデータ キャッシュのパフォーマンスを最適化できます。デフォルトは10秒です。

開始する前に

SMBメタデータ キャッシュ機能を有効にしている必要があります。SMBメタデータのキャッシングが有効でない場合、SMBキャッシュのTTL設定は使用されません。

手順
  1. 次のうち必要な操作を実行します。

    SMBメタデータ キャッシュ エントリの有効期間を設定するタイミング 入力するコマンド

    共有の作成時

    vserver cifs share -create -vserver vserver_name -share-name share_name -path path -attribute-cache-ttl [integerh][integerm][integers]

    既存の共有の変更時

    vserver cifs share -modify -vserver vserver_name -share-name share_name -attribute-cache-ttl [integerh][integerm][integers]

    共有を作成または変更するときに、追加の共有設定オプションおよび共有プロパティを指定できます。詳細については、マニュアル ページを参照してください。

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