エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

ONTAP 9.14

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FlexGroupボリュームでのqtreeの作成

FlexGroupボリュームでqtreeを作成できます。qtreeを使用すると、FlexGroupボリュームを小さなセグメントにパーティショニングして、それぞれ個別に管理できます。

タスク概要
  • ソースFlexGroupボリュームにSnapMirror関係が確立されたqtreeがある場合、デスティネーションクラスタでONTAP 9.7以降(qtreeをサポートするONTAPソフトウェアのバージョン)が実行されている必要があります。

  • FlexGroupボリュームでqtreeの統計がサポートされます。

手順
  1. FlexGroupボリュームでqtreeを作成します。volume qtree create -vserver vserver_name -volume volume_name -qtree qtree name

    必要に応じて、qtreeのセキュリティ形式、SMB oplock、UNIX権限、およびエクスポート ポリシーを指定できます。

    cluster1::> volume qtree create -vserver vs0 -volume fg1 -qtree qtree1 -security-style mixed
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