エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

ONTAP 9 マニュアル ( CA08871-402 )

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監査設定を変更するコマンド

監査設定を変更する場合は、ログのデスティネーション パスおよび形式の変更、監査するイベントのカテゴリーの変更、ログ ファイルの自動保存方法など、現在の設定をいつでも変更したり、保存するログ ファイルの最大数を指定したりできます。

実行する処理

使用するコマンド

ログのディスティネーション パスを変更する

vserver audit modify-destination パラメーターを指定)

監査するイベント カテゴリーを変更する

vserver audit modify-events パラメーターを指定)

集約型アクセス ポリシーのステージング イベントを監査するには、ダイナミック アクセス制御(DAC)のSMBサーバー オプションがStorage Virtual Machine(SVM)で有効になっている必要があります。

ログ形式を変更する

vserver audit modify-format パラメーターを指定)

一時ログ ファイルのサイズに基づく自動保存を有効にする

vserver audit modify-rotate-size パラメーターを指定)

定期的な自動保存を有効にする

vserver audit modify-rotate-schedule-month-rotate-schedule-dayofweek-rotate-schedule-day-rotate-schedule-hour-rotate-schedule-minute パラメーター

保存可能な最大ログ ファイル数を指定する

vserver audit modify-rotate-limit パラメーターを指定)

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