ONTAP 9.13

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コア ダンプの管理(クラスタ管理者のみ)

ノードに何らかの障害が発生すると、コア ダンプが発生し、システムによってコア ダンプ ファイルが作成されます。富士通のサポートはこのファイルを問題解決に使用できます。コア ダンプの属性は、設定または表示できます。また、コア ダンプ ファイルは保存、表示、分割、アップロード、または削除できます。

コア ダンプ ファイルは、次の方法で管理できます。

  • コア ダンプの設定および設定の表示

  • コア ダンプの基本情報、ステータス、および属性の表示

    コア ダンプ ファイルおよびレポートは、ノードの/mroot/etc/crash/ディレクトリーに保存されます。このディレクトリーのコンテンツを表示するには、system node coredumpコマンドまたはWebブラウザーを使用します。

  • コア ダンプの内容の保存と、指定された場所または富士通のサポートへの保存済みファイルのアップロード

    ONTAPでは、テイクオーバー、アグリゲートの再配置、またはギブバック中にコア ダンプ ファイルの保存を開始することはできません。

  • 必要がなくなったコア ダンプ ファイルの削除

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