エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

ONTAP 9.14

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テープ デバイス - 概要

テープ デバイスはテープ ドライブを表し、テープ ドライブの巻き戻しタイプと圧縮容量を組み合わせたものです。

巻き戻しタイプと圧縮機能の組み合わせごとにテープ デバイスが作成されます。したがって、1台のテープ ドライブまたはテープ ライブラリーに、複数のテープ デバイスを関連付けることができます。テープの移動、読み取り、または書き込みを実行するには、テープ デバイスを指定する必要があります。

ストレージ システムにテープ ドライブまたはテープ ライブラリーを取り付けると、ONTAPによってそのテープ ドライブまたはテープ ライブラリーに関連付けられたテープ デバイスが作成されます。

ONTAPは、テープ ドライブとテープ ライブラリーを検出し、論理番号とテープ デバイスを割り当てます。インターフェイス ポートに接続されているFibre Channel、SAS、パラレルSCSIテープ ドライブおよびライブラリーが検出されます。ONTAPは、インターフェイスが有効になった時点でこれらのテープ ドライブを検出します。

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