ONTAP 9.13

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デスティネーション ボリュームが自動的に拡張される状況

ソース ボリュームのサイズが増大していた場合、デスティネーション ボリュームを含むアグリゲートに空きスペースがあれば、データ保護ミラー転送の実行時にデスティネーション ボリュームのサイズが自動的に拡張されます。

この処理は、デスティネーションの自動拡張の設定には関係なく行われます。ボリュームの拡張量を制限したり拡張処理を無効にしたりすることはできません。

デフォルトでは、データ保護ボリュームのオートサイズ モードは grow_shrink に設定され、使用済みスペースの量に応じてボリュームが拡張または縮小されます。データ保護ボリュームのmax-autosizeはFlexVolの最大サイズと同じで、プラットフォームによって異なります。次に例を示します。

  • HX6100:DPボリュームのデフォルトのmax-autosize = 100TB

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