エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

ONTAP 9.14

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SVM DRデスティネーションからのデータの提供

ONTAP 9.8以降では、ONTAP System Managerを使用して、災害発生後にデスティネーションStorage VMをアクティブ化できます。デスティネーションStorage VMをアクティブ化すると、SVMデスティネーション ボリュームが書き込み可能になり、クライアントにデータを提供できるようになります。

手順
  1. ソース クラスタにアクセスできる場合は、SVMが停止していることを確認します。[ストレージ] > [Storage VMs]に移動し、SVMの[状態]列を確認します。

  2. ソースSVMの状態が「Running」の場合は、ソースSVMを停止します。
    kabob iconを選択し、[停止]を選択します。

  3. デスティネーション クラスタで、目的の保護関係を特定します。[保護] > [関係]に移動します。

  4. kabob iconをクリックし、[デスティネーションStorage VMのアクティブ化]を選択します。

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