エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

ONTAP 9 マニュアル ( CA08871-402 )

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ローカルSnapshotコピーの管理 - 概要

Snapshotコピー は、ボリュームのポイントインタイム イメージ(読み取り専用)です。イメージにはSnapshotコピーが最後に作成されたあとに発生したファイルへの変更だけが記録されるため、ストレージ スペースは最小限しか消費せず、パフォーマンスのオーバーヘッドもわずかです。

Snapshotコピーを使用すると、ボリュームの内容全体をリストアしたり、個々のファイルやLUNをリカバリーしたりできます。Snapshotコピーは、ボリューム上の .snapshot ディレクトリーに格納されます。

FlexVolに格納できるSnapshotコピーは最大1023個です。

ONTAP 9.8以降では、FlexGroupボリュームに最大1023個のSnapshotコピーを格納できます。詳細については、「Snapshotコピーを使用したFlexGroupボリュームの保護」を参照してください。

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