エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

ONTAP 9 マニュアル ( CA08871-402 )

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SnapMirrorの制限事項

データ保護関係を作成する前に、SnapMirrorの基本的な制限事項を把握しておく必要があります。

  • 1個のデスティネーション ボリュームにはソース ボリュームを1個だけ設定できます。

    1個のソース ボリュームには複数のデスティネーション ボリュームを設定できます。デスティネーション ボリュームを任意のタイプのSnapMirrorレプリケーション関係のソース ボリュームにすることができます。
  • 1つのソース ボリュームから最大8個または16個のデスティネーション ボリュームをファンアウトできます。

  • SnapMirror DR関係のデスティネーションにファイルをリストアすることはできません。

  • ソースまたはデスティネーションのSnapVaultボリュームを32ビット ボリュームにすることはできません。

  • SnapVault関係のソース ボリュームをFlexCloneボリュームにはしないでください。

    関係は機能しますが、FlexCloneボリュームによる効率化の効果が得られなくなります。
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