エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

ONTAP 9 マニュアル ( CA08871-402 )

新しいS3ストレージ容量のプロビジョニング先の検討

新しいS3バケットを作成する前に、そのバケットを新規と既存どちらのSVMに配置するかを決める必要があります。それによって以降のワークフローが決まります。

オプション
  • 新しいSVMまたはS3が有効でないSVMにバケットをプロビジョニングする場合は、次のトピックの手順を実行します。

    S3はNFSやSMBと同じSVMに配置することもできますが、次のいずれかに該当する場合は新しいSVMを作成します。

    • クラスタ上でS3を初めて有効にする場合。

    • クラスタ内の既存のSVMでS3サポートを有効にするのが望ましくない場合。

    • クラスタ内にS3対応のSVMがあるが、パフォーマンス特性が異なる別のS3サーバーが必要な場合。 SVMでS3を有効にしたあとに、バケットのプロビジョニングに進みます。

  • 既存のS3対応SVMに1つ目のバケットまたは追加のバケットをプロビジョニングする場合は、次のトピックの手順を実行します。

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