ONTAP 9.13

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Snapshotコピー ディレクトリーへのクライアント アクセスの有効化/無効化

ONTAP 9.10.1以降では、ONTAP System Managerを使用して、クライアント システムからボリューム上のSnapshotコピー ディレクトリーへのアクセスを有効または無効にすることができます。アクセスを有効にするとSnapshotコピー ディレクトリーがクライアントに表示されます。WindowsクライアントはSnapshotコピー ディレクトリーにドライブをマッピングし、ディレクトリーの内容を表示してアクセスできるようになります。

ボリュームのSnapshotコピー ディレクトリーへのアクセスを有効または無効にするには、ボリューム設定またはボリュームの共有設定を編集します。

ボリュームの編集によるSnapshotコピー ディレクトリーへのクライアント アクセスの有効化/無効化

デフォルトでは、ボリューム上のSnapshotコピー ディレクトリーにクライアントからアクセスできます。

手順
  1. [ストレージ] > [ボリューム] をクリックします。

  2. 表示または非表示にするSnapshotコピー ディレクトリーが含まれているボリュームを選択します。

  3. メニュー選択アイコン をクリックし、 [編集] を選択します。

  4. [Snapshot コピー (ローカル) 設定] セクションで、 [クライアントにSnapshot コピーディレクトリを表示します] を選択または選択解除します。

  5. [保存] をクリックします。

共有の編集によるSnapshotコピー ディレクトリーへのクライアント アクセスの有効化/無効化

デフォルトでは、ボリューム上のSnapshotコピー ディレクトリーにクライアントからアクセスできます。

手順
  1. [ストレージ] > [共有] をクリックします。

  2. 表示または非表示にするSnapshotコピー ディレクトリーが含まれているボリュームを選択します。

  3. メニュー オプション をクリックし、 [編集] を選択します。

  4. [共有プロパティ] セクションで、 [クライアントにSnapshot コピーディレクトリへのアクセスを許可します] を選択または選択解除します。

  5. [保存] をクリックします。

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