エフサステクノロジーズ株式会社

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

ONTAP 9 マニュアル ( CA08871-402 )

security-groupイベントの管理

Storage Virtual Machine(SVM)に対してsecurity-groupイベントが設定されていて、監査が有効になっている場合、監査イベントが生成されます。

security-groupイベントは、システムのローカルのSMBグループまたはNFSグループが作成または削除されたとき、およびグループのローカル ユーザーが追加または削除されたときに生成されます。イベントIDは4731、4732、4733、4734、および4735です。security-groupイベントが生成されるのは、vserver cifs users-and-groups <local-group> コマンドおよび vserver services name-service <unix-group> コマンドを使用してユーザー アカウントが変更された場合です。

次の例では、ローカルUNIXセキュリティ グループが作成され、ID 4731のsecurity-groupイベントが生成されています。

fujitsu-clus1::*> vserver services name-service unix-group create -name testunixgroup -id 20
- System
  - Provider
   [ Name]  Fujitsu-Security-Auditing
   [ Guid]  {3CB2A168-FE19-4A4E-BDAD-DCF422F13473}
   EventID 4731
   EventName Local Unix Security Group Created
   ...
   ...
  SubjectUserName admin
  SubjectUserSid 65533-1001
  SubjectDomainName ~
  SubjectIP console
  SubjectPort
  TargetUserName testunixgroup
  TargetDomainName
  TargetGid 20
  TargetType NFS
  PrivilegeList ~
  GidHistory ~

本トピックの構成


security-groupイベントの管理

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