ONTAP 9.13

ローカル階層を追加する前に、ローカル階層のRAIDグループ、RAID保護レベル、RAIDポリシーについて確認できます。ミラーリングされたローカル階層とミラーリングされていないローカル階層、およびドライブをプロビジョニングする前に迅速に初期化する方法を確認できます。 また、ローカル階層をプロビジョニングする前にドライブ所有権を手動で割り当てます。

ローカル階層を追加するには、特定のワークフローに従います。 ローカル階層に必要なドライブまたはドライブ パーティションの数を確認し、どの方法を使用してローカル階層を作成するかを決めます。 ONTAPによって割り当てられる構成でローカル階層を自動的に追加することも、手動で構成を指定することもできます。

既存のローカル階層について、名前の変更やメディア コストの設定を行ったり、ドライブとRAIDグループの情報を確認したりできます。ローカル階層のRAID構成を変更し、Storage VM（SVM）にローカル階層を割り当てることができます。ローカル階層に配置されているボリュームを特定し、それらがローカル階層で使用しているスペースを確認できます。ボリュームが使用できるスペースの量を制御できます。HAペアでローカル階層の所有権を切り替えることができます。 ローカル階層を削除することもできます。

さまざまな方法を使用して、特定のワークフローに従って容量を追加します。 ノードまたはシェルフにドライブを追加し、ローカル階層にディスクを追加出来ます。 必要に応じて、スペア パーティションのミスアライメントを修正できます。